アジトロ Rd2

6/29 梅雨明けも間近にAsian Trophy2戦目となるアジトロRd2がモーターランドで開催となりました。

アジトロでは、車両間の性能調整POBによるハンデに加え前戦Rd1でのTOP3台にそれぞれ 1秒・0.7秒・0.5秒 のタイムハンデが加算されるレギュレーション。

シリーズタイトルを狙うには作戦も必要です♪

走行はフリー走行形式

午前=正回り   午後=逆走

[フリー走行 2本 タイムアタック 1本 ]×2回


合計6本の走行をマーキングした1セットのタイヤで走って頂きます(^^)v

 

Class-A

今回6台全てが軽自動車のエントリー(^_^)/~

残念ながらRd1の上位3台は不在。
#54 SUEMAZDA☆コペン の五味 選手を除き全車-1秒となるNAの軽自動車。五味 選手のコペンはダンロップタイヤ装着のターボ車で+2秒はその差3秒・・・流石に苦しい。。

 セッション開始早々トップタイムをマークしたのは五味選手!
と思ったのも掲示タイムはハンデを含んでいないので見掛けだけw

実質トップは #52 田辺 選手のビート
実は田辺選手はRd1でダンロップタイヤを使用しながら4位入賞。今回はタイヤをSONARに変更し2秒のハンデを降ろしての参戦。

 

TA1正回り

トップは ビートの田辺選手52.421秒と独走。グロスタイムで見ても田辺選手自身がDIREZZAを履いてRd1で記録したグロスタイムへ0.2秒まで迫る記録。アジアンタイヤでこれは本者の予感??

こーなると気になるのは2位争い♪

2位にアルトの東 選手 3位に Todayの木原 選手 その差は0.15秒!更に0.2秒差でたっぷりハンデの五味選手が続く。

TA2逆回り

安定した走りの田辺選手はトップ安泰。

ココで2位に逆転してきたのは木原選手 ご存知の方も多いかと思いますがこの木原選手ことイニD部長!ランエボでDIREZZA CHALLENGE の全国大会を3度制した大ベテラン!!

初めて来たサーキット。初めて乗った車で流石の仕事でした。

変わって逆転を許してしまった東選手 MLSでは逆走のがタイムが上がるのが常ですが、何かトラブルか?逆にタイムを落してしまったのが最大の敗因でしょう。 

 

 

        

合計タイムで約3.3秒の大差を付けた田辺選手が優勝。

2位の木原選手~4位の五味選手までは約0.25秒差と見応えある僅差の争いでした♪

 

 

Class-A 最終結果

優勝: 田辺  選手  ビート

2位 : 木原 選手 INI-D部長★売り物Today

3位 : 東 選手 MORE DRIVE アルト

Class-B

シビック、インテグラ CRX等 軽量VTEC車が必然的に有利になりがちなこのクラス。
しかしPOBの影響で前回Rd1で中西 選手のCR-Xと接戦を演じたのはなんと林 選手のアルテッツァ!繰越ハンデを追加すると前回のTOP3は入れ替わり0.4秒以内に納まるRd2ではより接戦が期待できます! 
  

そんな中車検時面白い事にチャレンジしている人を発見(゜_゜>)

#65  BRZ★SEN;ダウンサス仕様 でエントリーの 千田 選手

MLSはコースレイアウトから

正回りは右タイヤ、逆回りは左タイヤに負担がかかります。
正回りは 左に裏組みタイヤ。逆回りは右に裏組タイヤ。

 

特徴的なパターンで人気のSyron StreetRACE を左右で組み方を入れ替え履いていました(゜o゜)
  

←こちらは通常ローテーション
 
そんな千田 選手 Rd1ではNEXENを履いて4位入賞。トップ3台にタイムハンデが加算される中 ノーハンデでタイヤをSyronに変更しタイムUPを狙う作戦で今回Class-Bのダークホースになりそう^m^

フリー走行1回目 注目はRd1優勝の RISKY CR-Xハートフル EF8の 中西 選手 迎え討つのは 前回中西選手に僅差で敗れたアルテッツァドリコン優勝経験を持つ林選手!

しかし見かけのタイムでは中西選手が唯一の48秒台をマークしているが、タイムハンデが絶妙?に効いているのか記録ではトップから5台が50秒台の0.8秒圏内に入る接戦の模様
トータルハンデが+2秒となった中西選手 はなんと5位に沈んでしまい、タイムシートのトップには作戦が効いたか?なんとBRZの千田選手でした!

TA1正回り
安定してトップタイムを出してきたのは TRYBOXこぽん君 EK9 の森選手 今回初参加でハンデはPOBの+1秒
2位争いは FP1を制した千田選手とFP2では千田選手を上回った中西選手が0.1~0.2秒の争い そこからやや離され林選手が追う展開。

タイヤ特性の違いかPINSO とナンカン を前後に履く中西選手は2LAP目にベストタイムを記録した後タイムが上がらない様子

一方 Syron を履く千田選手は後半8LAP目にベストタイムを更新し中西選手を逆転! 同じくSyronを履くアルテッツァの林選手も12LAP目にベストタイムを記録。  結果、森選手が余裕の1位、続いて千田、中西、林の順でTA1本目を終えました。

TA2逆回り
逆走で行われるTA2本目、セッション毎に約1秒タイムアップしてくる森選手 グロスタイムでも唯一 47秒台を記録し完勝の様相
2番手にはBRZの千田選手、50秒003の本日の自己ベストをマーク!
逆転を狙っているのかと思われたCRXの中西選手。しかしわずか4LAPのみの計測でアタックを止めてしまった。もしかして次戦への追加されるタイムハンデを調整しシリーズチャンプ獲得へ向けた作戦なのか??
そのすぐ後方4番手には逆走で約1秒のタイムUPを果した鳴海選手のEK9。期待されていた林選手は5番手に沈んむもその差は僅か。

気になるのは目立ちこそしていないがKRTチビック に乗る倉田 選手はRD1でDIREZZAタイヤで記録した50秒406に迫る50秒590を気温も上ったRd2でPINSOタイヤで記録してきた点には注目したい(゜_゜>)


Class-B最終結果
優勝: 森選手 TRYBOXこぽん君 EK9
2位:千田選手 BRZ★SEN;ダウンサス仕様
3位:中西選手 RISKY CR-Xハートフル

表彰台に現行車種のBRZが軽量VTECの間に割って入る形になったのは何だか新鮮な様相。前回 一目見てドライビングレベルの高さには気付いていたが、実力か?作戦が功を奏したのか?何よりこの本人の笑顔が物語っているw

そー言えば1台だけ昭和のオーラを放つドリ車が混じっていたw
青木選手『昭和のイワオ ぐる~び~ 180SX 』
青木選手はドリフト歴は長いもののグリップでサーキットを走るのが実は初めて!前後にあえてコンフォートアジアンタイヤを履かせた正にサーキット用教習車でタイムなど気にせづエントリー!最初はドリフトさせないと曲がる事すらできないw
しかし走行6本目となれば流石にタイヤの使い方をつかんできた様子^m^  これを期会にグリップ、ドリフト以前の大前提 車の運転が上手くなれば本業のドリフトもレベルアップ出来そうです♪

 

Class-C

タイヤ幅255迄となるClass-C 主な車種はシルビア、RX7、インテグラDC5、S2000等の人気スポーツ車種。一見ハイパワーターボ車有利に思えるが、タイヤ幅制限とアジアンタイヤ、コース特性を考慮すると有利とも言えなくなる。

 

注目はMLSコースレコードホルダー Rd1 優勝の近藤レーシング♪7   近藤選手 そこに前回僅差の2位に迫ったのが クズ会☆ミサイル3号@

DC5 の本多選手 グロスタイムでは近藤選手のRX7が圧倒的有利に思えるが、RD1のタイムを参考にPOBと加算ハンデを計算するとの2台差は合計タイムで0.037秒差!ほぼゼロに等しい。

 

セッション開始 前回代車で出場していた エンプラ TAKE3ROM EK9 DXL に乗る井戸本選手!Rd2は自身の車が長期アップデートから手元に帰り満を持してのエントリー!
なんとグロスタイムでも近藤選手のタイムを上回ってFP1.2のタイムシートのトップに。

2位争いは 服部選手 S南で走行会レブリミットS2000, 本田選手 DC5,南選手 ガンちゃんアシストCL1 , 宇佐美選手 エンプラ FD2 DXL の4名が入れ替わりながらの接戦を展開。

FP2中盤 Class-Bからマシン変更でClass-Cにエントリーの 笠井選手 エンプラ杉山塾SXE10 DXL がコース上でマシンストップ。後にインジェクタートラブルが発覚 パドックに大量のガソリンを撒き散らす惨事と... 

TA1正回り 

井戸本選手の独走かと思えたが、0.3秒差で食下がるのはRd1 をDIREZZA Z2 でエントリーしていた服部選手のS2000!
Rd2ではリサーチの結果Syronを投入しタイムハンデを降ろしてきた。 しかし序盤にタイムを出したまま2台とも自己ベストを更新する事が出来ない。
同じくタイムが伸びないのが前回の覇者 近藤選手のRX7(゜_゜>)
2秒のタイムハンデは大きいが グロスタイムも48秒台とRd1より1.5秒程もタイムダウン。トラブルなのかセットを外したのか、何れにしても直線でも苦しそうな挙動を見せている。

セッションも終盤、自己ベストを更新し3位に割り込んできたのは今季最年少の 宇佐美選手 エンプラFD2 DXL  なんと宇佐美選手はサーキット走行自体が今回アジトロで2回目だそうです!
タイヤもCORSA2233 SyronやATR2と比較すれば決してハイグリップでは無いバランスの良いコントロールを学ぶには最適なタイヤです。

 

TA2逆回り

FP3~4で井戸本選手と服部選手の差が広がり楽勝の展開か??
と思わせたのもやはりそうはいかない展開。
3LAP目にグロスで47.216のここまでのBESTタイムを記録するもPOBは+1秒 まだまだハンデ無の服部選手の射程圏内!

その後も1週アタック1周クーリングのペースでアタックを続けるもタイム更新する様子は無い。一方 服部選手は8LAP目に自己ベストをマークしその差が 0.19秒!
正回り3位の気になる二十歳の宇佐美選手 逆走は初めての様で走る度にタイムが徐々に上がってきている。 3位争い主役は0.05秒差で 南選手CL1 に 0.7秒のハンデを背負う本多選手DC5 が追う展開

しかしSyron、 ATR2、 CORSA を使用するTOP5、セッション終盤にタイム更新する物が現れなくなり 大きな変動無くセッション終了。
コンパウンドが柔らか目なのだろうか??

Class-C最終結果
優勝: 井戸本選手 エンプラTAKE3ROM EK9 DXL
2位:服部選手 S南で走行会レブリミットS2000
3位:本多選手 クズ会☆ミサイル3号@DC5

Rd1優勝の近藤選手はなんと6位に撃沈..
しかし最終戦は10/26 気温も下がってハイパワーターボ車にはまた有利な環境が訪れます<(`^´)>

何処かで聞いた話ですが 結果が出た人は皆で褒め称え、出なかった人は そーっとしておくw。 それがEnjoyモータースポーツです♪

Class-D

タイヤ幅275迄の 4駆ターボ やポルシェ等 のオープンクラス。
今回もイマイチ人気薄なClass-Dは3台のエントリー(´c_,`lll)

このクラス唯一アジアンタイヤ装着。アジトロで初めて アジアンタイヤを履いたのは 佐藤選手「ランエボ6@リハビリ中」エントリー名からも判る久しぶりのサーキット走行!
続いて「トトまるエボⅩ」でエントリーの尾崎選手は今大会最年長の65歳!このエボⅩは街乗り用と言い切る トトまる選手は
他にもディレチャレ用のエボ6 鈴鹿フルを2分14秒で走るアタック用のエボ8等 複数台のランサーを保有する強者!しかしその街乗り用エボⅩには285サイズのDIREZZAを履いているので今回は+3秒ものハンデが追加された。

そして皆の憧れポルシェ 996GT3RS 「ワーキーメイトGT3」でエントリーの三浦選手 聞いた話によると「めっちゃ高速サーキットだから 是非!」とトトまる選手に騙され連れて来られた様子wwこちらも何だか太っいクムホタイヤなので+3秒に。。

 

 

 

TA1正回り

フリー走行1本目から徐々にタイムを上げ2本目で47秒台をマークしていた佐藤選手。タイムアタックでは気温上昇の影響が大きいのか中々タイムを更新する事が出来ない。
見掛け上TOPタイムはトトまる選手で47秒台後半 快適装備フル装備のエボXに ドンガラ仕様エボ6の佐藤選手がアジアンタイヤで上回れるか!? と言うか言わないかの攻防は最後に47.299の全体ベストを記録したトトまる選手に軍配。しかし+3秒のPOBを追加すると 佐藤選手の圧勝。

TA2逆回り
やはり気温が高くなった午後は全車タイムダウンしてのスタートとなったっ逆走。三浦選手のポルシェGT3はMLSにはギヤ比的にも厳しそうだが逆回りになり外周が踏めるようになる分幾分ましか?
kのままではClass-C の井戸本選手EK9に全体ベストが負けている!

目標?が出来たトトまる選手は最後のアタックで47.079をマークして全体ベストを更新!最年長ドライバーの貫録を示したw

 

 

Class-D最終結果
優勝: 佐藤選手 ランエボ6@リハビリ中
2位:尾崎選手 トトまる エボⅩ
3位:三浦選手 ワーキーメイトGT3

他にもインプレッサやGTR等のエントリーも期待したいClass-D
今回優勝の佐藤選手は245/40R-17サイズのATR2 とランサーとしては幾分細いタイヤサイズを選択していた。これも調べれば解るがレギュレーションでは275迄選択可能だが17inでは実際255以上のアンタイヤがコンフォート寄りのものばかりなのが多かった事が影響している様だ。